上野 由岐子(うえの ゆきこ)さんは、オリンピックで過去2回金メダルを獲得した日本女子ソフトボール界のレジェンド。
そんな彼女のことですから、かなり稼いでいんでしょうね!
今回はそんな上野由岐子選手の年収や給料・報奨金について紹介します!(以下敬称略)
上野由岐子の最高年収はいくら?
上野由岐子39歳が号泣「またソフトボールはなくなってしまいますが…」13年越しの金メダル連覇 解説の宇津木妙子氏も「おーいよくやったー!」〈東京五輪〉(NumberWeb編集部)#Tokyo2020 #東京2020 #オリンピック #ソフトボール #上野由岐子 https://t.co/WjnckV40dv
— Number編集部 (@numberweb) July 27, 2021
女子ソフトボール日本代表の絶対的エースで、オリンピック2連覇を成し遂げた上野由岐子。
上野由岐子選手クラスの実績があれば、ソフトボール界の殿堂入りは約束されているでしょう。
そんな彼女の最高年収はいくらか知ってますか?
最高年収は驚愕の1,000万円!
給料:約500万で、報奨金:500万円(推測)。
一般的に年収1,000万円以上稼いでいる日本人の割合は4.9%と言われています。
上野選手の年収は上位5%に入るので、金持ちのように感じます。
でも1,000万円じゃ、一生暮らすのは不可能です。
上野選手は五輪2連覇を果たした、ソフトボール日本代表の最大功労者なんです。
そんなトップアスリートの年収が、たったの1,000万円なんです。
そう考えると世界トップクラス選手の年収が、たったの1,000万円。
いくらなんでも低すぎると思いませんか?
ソフトボールは稼げないのか?
上野選手の年俸が低いのは何故なのか知っていますか?
理由を聞くと分かり易いんですが単純なことです。
年収が低いのは、野球やサッカーと比べて、ソフトボールはメジャーなスポーツじゃないからです。
人気がないと注目も集まらないので、お金も集まらないんです。
契約金は集まったお金の中から払われるので、賞金や年収は関心やスポンサーが集まった金額に比例して増減するんです。
上野由岐子さんはオリンピックで2連覇したチームの絶対的なエース。
仮に「CM」が決まれば、年収は一気に数千万円は上乗せされるでしょう!
上野由岐子選手の給料はいくら?
上野由岐子は現役選手時代ビックカメラに所属しており、社員と同じであれば最低でも430万~500万円位の年収があった思われます。
オリンピック金メダルの報奨金はいくら?
オリンピックでメダルを獲得した選手には、実は報奨金が支給されます。
2020東京オリンピックで、メダルリストになった方の報奨金(賞金)はいくらか知ってますいか?
東京オリンピックの報奨金は下記の通り。
- 金メダル:報奨金として500万円
- 銀メダル:報奨金として300万円
- 銅メダル:報奨金として100万円
上野由岐子選手は女子ソフトボールのエースとしてチームを引っ張り、オリンピック2連覇を成し遂げました。
金メダルを獲得した上野選手には、報奨金として500万円が支給されたんです!
※金メダルを獲得した選手には、もれなく全員500万円の報奨金(非課税)が払われます。
選手たちの苦労を考えると、メダリストの賞金としては安すぎるような気もしますけどね。
私なら、金メダルには「一生食べていける位の金額」が払われても良いと思ってしまいます。
決して高額ではないかもしれませんが、賞金が支給されなかった時代もあった事を考えると改善されているんでしょう。
以上の理由により上野由岐子選手の最高年収は、給料500万と報奨金500万を合わせて約1,000万円と推測されます。
まとめ
今回は東京オリンピック女子ソフトボール代表の上野由岐子選手についてとりあげました。
東京オリンピックで連覇を成し遂げ、名実ともに日本女子ソフトボールチームのレジェンドになった上野由岐子選手。
上野さんは「アジア大会や世界選手権・オリンピック」など主要な国際大会に日本代表の絶対的エースとして出場し、合計9個の金メダルを獲得されています。
小学生からソフトボールを始めた上野由岐子選手は、今回の東京オリンピックで日本代表を引退する可能性も高いと思われます。
年齢的に考えて、今回が最後のオリンピックでしょう。
地元開催の五輪で最高の結果を残した上野由岐子選手。
数々のタイトルを総ナメして来た彼女が獲得していないのは、国民栄誉賞くらいでしょうか?
日本ソフトボールを世界の頂点に導いた「レジェンド上野由岐子さん」の活躍を、これからも応援しています!