夏の甲子園2021年がはじまりました。夏の風物詩である甲子園といえばプロ野球ドラフト候補が気になる方も多いのではないでしょうか?
そんな中、ドラフト候補の一人として注目されている、東京都の名門二松学舎大附属高校の秋山正雲投手。
二松学舎大附属高校のドラフト候補・秋山正雲投手。高校の先輩である大江竜聖投手に憧れるプロ注目の左ピッチャーです。
二松学舎大附属高では、1982年のセンバツでエース左腕としてセンバツ準優勝を遂げた市原勝人監督の下、東京トップクラスのピッチャーにまで成長!
2年秋、3年春と2季連続で都大会ベスト4入りを果たしています。
コントロール抜群でプロ野球からも注目されている秋山正雲投手は本格派の左腕。
それではそん秋山投手を詳しく見ていきましょう。
秋山正雲(二松学舎大附属高校)の経歴・プロフィール
二松学舎大附属高校の秋山正雲選手のプロフィールがこちら。
020.11.07秋季東京都高校野球大会準々決勝
ダイワハウススタジアム八王子
二松學舍大附属-早稲田実業
二松學舍大附属、先発171球完投、秋山 正雲君#高校野球 #東京 pic.twitter.com/3XcxmGu2GW— fk (@fk_fk_7) November 7, 2020
- 名前:秋山正雲(あきやま せいうん)
- 生年月日:2003年4月29日
- 身長・体重:171cm/77kg
- 出身:千葉県流山市
- 高校:二松学舎大附属高校(東京)
- ポジション:投手(左投げ左打ち)
- 所属:千葉ロッテマリーンズ
2003年4月8日に千葉県流山市にて生まれ、小学生1年制から軟式野球をはじめた秋山少年。
彼は成長して東京の野球の名門高に入り、二松学舎大附属のエースとして甲子園に出場しています。
秋山正雲の小中学時代
秋山正雲投手は小学1年生から地元の流山カージナルスで軟式野球を始めました。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、なんとヤクルトジュニア入りを果たしています。
スーパー小学生だったことは間違いありません。
秋山正雲の日本代表時代(中学)
中学からは東京都の硬式野球の強豪荒川シニアでプレー。
スーパー小学生だった秋山少年は、中学でも早くから才能を発揮し主力メンバーとして活躍!
卒業後は、同じサウスポーの大江竜聖投手に憧れ、東京都にある二松学舎大附属高校に進学しました。
ちなみに荒川シニアから二松学舎大附属高校という進路は、日本代表の主砲・鈴木誠也選手(現・広島)と同じですね
秋山正雲投手の二松学舎大附属高校時代
鳴り物入りで東京都(東東京)の名門二松学舎大附属高校野球部に入部した秋山正雲選手。
3年ぶり4度目の甲子園出場を果たした二松学舎大付(東東京)は、身長170センチと小柄だが最速146キロのエース左腕の #秋山正雲 がチームを牽引する。その投球スタイルは高校の5年先輩にあたる #巨人 の #大江竜聖 に重なる。どんなピッチングを見せてくれるか楽しみだ。https://t.co/5hcxwGvULa
— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) August 17, 2021
全国でも有名な東京都(東東京)の強豪二松学舎大附属高校では1年生の夏からベンチ入り。
1年秋の東京都大会にはエース番号1を付けて臨みましたが、明治大学付属中野八王に4対7で敗れ初戦敗退。
翌2年夏の独自大会は背番号18の控えとなり、残念ながら登板のチャンスはありませんでした。
2年秋からは再び背番号1を付けると、2年秋、3年春と2季連続で東京都大会ベスト4入りを果たすまでに成長しました。
秋山正雲の兄
秋山正雲投手には3歳上の兄がいます、現在白鴎大学に在籍中の秋山龍正です。
ポジションはキャッチャー。
高校時代は八戸学院光星でプレーし、3年夏には正捕手として甲子園出場を果たしています。
兄弟で甲子園出場を果たしていんですから、凄いですよね!
白鴎大学でも1年生からスタメンで試合に出場している有望な選手なので、遠くない将来で兄弟でプロ野球の世界でバッテリーを組むこともあるかもしれませんよ!
秋山正雲のプレースタイル
秋山正雲(二松学舎) pic.twitter.com/GypqqmdGut
— ニーガン (@Negan194) August 1, 2021
秋山正雲投手は身長171cmと野球選手としては小柄なサウスポーです。
ストレートの最速は146km/h。
変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。中でもチェンジアップを効果的に使い、投球の幅を広げている技巧派投手。
2年秋の東京都大会では全5試合、648球を一人で投げ抜くほとで、スタミナ面でも問題ありません。
遠投90メートル。50メートル走6秒3と数値だけみると超高校級の怪物投手と比べると若干見劣りしてしまうかもしれません。
ドラフト受けはあまり良くないかもしれませんが、スカウトマンの目にはどのように見えるのか楽しみですね。
まとめ
東東京大会、二松学舎が優勝!とにかく秋山正雲がすごかった…!甲子園で見れるのが楽しみです✨✨
両校お疲れさまでした!— ピコモル (@picomolml) August 2, 2021
今回は野球激戦区の東京都(東東京)代表の「二松学舎大附属高校」の秋山正雲投手を紹介しました。
中学時代か小中学生のときから有名な選手で、鳴り物入りで名門二松学舎大附属高校に入学した秋山正雲投手。
東京都は全国でも有数の激戦区であり、その中で東東京代表として甲子園出場を果たした二松学舎大附属高校。
そんな秋山正雲選手が、最後の夏の甲子園でどんな活躍をするのか楽しみですね。
そんな秋山選手が、高校卒業後にドラフトでどの球団に選ばれるのか今から楽しみです。
高校卒業後にいきなりプロ野球の世界に飛び込むのか、またはそれ以外の道に進むのかも目が離せませんね!
追記
「沖縄本島に小島さんが移動する前に小島さんに気になることを聞けて、優しく教えてくださって1年目からたくさん学べたキャンプになりました!」と憧れの #小島和哉 投手と話せて嬉しかったことが溢れ出ている #秋山正雲 投手!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/QVhJDNw8UJ
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) March 2, 2022
ノースアジア高校の秋山正雲投手は、2021年ドラフトで千葉ロッテマリーンズから4位で指名され入団。
気になる契約金は「4,000万円!」
年俸560万円(金額は推定)で仮契約を交わしました。
エース番号を託され球団やファンから期待されている期待の新人「秋山正雲」選手。
目標としている投手は小島和哉選手。
小島選手の背番号43はかつて尊敬している小島選手がつけていた番号なんです!
憧れの先輩である小島選手の背番号を承継した秋山選手は、以下のようにコメントしています。
昨年まで小島が付けていた「43」のユニホームを受け継いだ。同じ左腕で憧れの先輩の背番号をもらい「小島さんのように近い将来、先発で2桁、勝てる投手になりたい」と意気込む。
その小島の金言を心に秘め、日々の練習に取り組んでいる。影響を受けた先輩投手は誰かを聞いたが意外な答えが返ってきた。
「『自分のボールは自分のボールだから、マネではなくて、自分は自分だと信じることが大切だよ』と言ってもらったのが心に残っています」と言う。 引用:Yahoo!ニュース
これからの秋山正雲選手の活躍に注目ですね!
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