吉田夕梨花の経歴・学歴プロフィール！生い立ちや家族構成も紹介！

北京冬季オリンピック2022を控え、女子カーリングに出場する吉田夕梨花選手が注目されています。

2018年に開催された平昌オリンピックの女子カーリングで銅メダルを獲得し、カーリングフィーバーが起きたのは記憶に新しいですよね。

そこで今回は吉田夕梨花（以下、敬称略）の経歴や学歴はもちろん、兄弟や家族、そして彼氏や結婚しているかについても調べてました早速どうそ！

Contents

吉田夕梨花の経歴・学歴プロフィール
- 吉田夕梨花の主な経歴と戦績
吉田夕梨花の生い立ち～中学校迄
- 吉田夕梨花の出身小学校は？
- 吉田夕梨花の出身中学校は？
吉田夕梨花は出身高校はどこ？
吉田夕梨花の出身大学はどこ？
- ソチオリンピック
平昌冬季オリンピック2018
北京冬季オリンピック2022
吉田夕梨花選手の勤務先はどこ？
吉田夕梨花の家族構成
- 吉田夕梨花選手の両親
吉田夕梨花選手の２人の姉
- 長女：吉田菜津季さん
- 次女：吉田知那美さん
まとめ

吉田夕梨花の経歴・学歴プロフィール

2018.03.21
平昌オリンピック
カーリング女子銅メダル
祝賀パレード
LS北見
吉田夕梨花選手#カーリング #LS北見 #吉田夕梨花 #curling #Olympic #yurikayoshida pic.twitter.com/tn5HEwuEs1
— なべちゃん (@channabe_photo) March 21, 2018

吉田夕梨花のプロフィール

名前：吉田夕梨花（よしだゆりか）
生年月日：1993年7月7日
出身：北海道北見市常呂町
身長：152㎝
大学：東海大学国際文化学部国際コミュニケーション学科
所属：ロコ・ソラーレ

吉田夕梨花の主な経歴と戦績

吉田夕梨花の経歴と主な戦績

2006年

北海道常呂高等学校に進学。
第19回日本ジュニアカーリング選手権に出場して2位
チーム北見として第16回日本ジュニアカーリング選手権大会に出場、優勝。

2007年

高等学校2年次にはオリンピック選手の本橋麻里が北見で結成した『ロコ・ソラーレ（LS北見）』に参加。

2015年

パシフィックアジアカーリング選手権本大会に日本代表として出場して中華人民共和国の10連覇を阻止し、日本に2005年以来の優勝

2016年

LS北見のメンバーとして第33回日本カーリング選手権で優勝。
2016年世界女子カーリング選手権大会：銅メダル。

2018年

平昌オリンピック、銅メダル。
パシフィックアジアカーリング選手権：銀メダル（ロコ・ソラーレ／日本代表）。
カーリング・ワールドカップ・第2節、優勝。

2021年

北京オリンピック代表選出。
第14回日本ミックスダブルスカーリング選手権：金メダル（吉田・松村）

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吉田夕梨花の生い立ち～中学校迄

吉田夕梨花は北海道常呂郡常呂町（現在の北見市常呂町）で生まれました。

母と姉がカーリングをやっていたのを見て、吉田選手も5歳の時にカーリングをはじめました。

カーリングをはじめた当初は「とにかく楽しかった！」ということ以外、あまり覚えていないとおっしゃてっました。

子供の頃から習い事をさせてもらっており、カーリングだけでなく、水泳やスケート、バスケットボールや日舞などもしていたそうです。

吉田夕梨花さんの性格は「何をやるにもすごく慎重」。口癖が『無理』で、自分の中で確かなものを確立するまで動かないお子さんだったそうです。

また、幼少のころからお姉さんの同級生で「ロコ・ソラーレ」のメンバーでもある鈴木夕湖さんに、とても可愛がってもらっていたそうです。

今から考えると、夕湖さんと一緒に「かまくら」を作ったり、土手で滑って遊んだりした延長上にカーリングもしていた感じだったそうですよ。

子供は好きな事をして遊ぶのが一番楽しいはずなので、楽しんで遊んでたというのが本当のところだったのかもしれませんね。

吉田夕梨花の出身小学校は？

吉田夕梨花の出身小学校は、地元の北海道常呂町にある公立校・常呂町立常呂小学校です。

吉田夕梨花の出身中学校は？

吉田夕梨花は2006年に北見市立常呂中学校に入学。

2歳上の姉（吉田知那美）と姉の同級生だった小野寺佳歩・鈴木夕湖らと共に『常呂中学校ROBINS』を結成。

幼少の頃から一緒に遊んでいた姉や、鈴木夕湖さんも同じ創立チームメンバーなんです。

もともと仲の良い気の合うメンバーが集まって結成したチームですから、意思疎通も抜群に良いのも頷けますよね！

そんな『常呂中学校ROBINS』は2007年の第24回日本カーリング選手権では常呂中学校旋風を起こして3位に入賞してしまうんです！

作りたてのチームにも関わらず「中学生3位」ですから、本人たちは相当うけれしかったはず！

当時13才だった吉田夕梨花さんは、史上最年少で日本選手権に出場してました。

この活躍もあってか、この年には「加藤ローサ」さんが主演した

カーリングを題材にした映画「ソムソンズ」にエキストラ出演しているんです。

吉田夕梨花は出身高校はどこ？

カーリング女子日本代表、LS北見のリード吉田夕梨花選手です。サード吉田知那美選手の妹で、吉田姉妹がチームの要になっています。https://t.co/lzl8WaO1db pic.twitter.com/XolbA6nQbu
— 日経LIVE (@nikkeilive) February 23, 2018

中学時代にカーリングで有名になった吉田夕梨花選手は、道立の共学の常呂高校に進学。

出身高校：道立　常呂高校　偏差値42

常呂高校はカーリング部が強豪で、多くのオリンピック出場選手を輩出している学校なんです。

吉田さんは、始めのころは姉の知那美さん達と「チーム常呂」のメンバーとして活動。

日本ジュニアカーリング選手権で準優勝。

そして、17歳の時に本橋麻里選手が立ち上げた「ロコ・ソラーレ」（当時はLS北見）にチーム最年少で参加したんです。

17歳でスカウトされるんですから、才能はもちろんチームにとって欠かせない人材だったんでしょうね！

本橋麻里選手は高校の先輩でその縁もありスカウトされたんだとか。

しかし、スカウトされて「ロコ・ソラーレ」に参加したんですが、この頃から姉とは別のチームになってしまう事に。

姉と離れて別のチームでプレーするのは辛かったようですが、別のチームでやるからには「負けたくない」という気持ちが強かったそうです。

負けず嫌いっていうのは、スポーツするにとっても大切な要素なんですね。

吉田夕梨花の出身大学はどこ？

札幌キャンパスの卒業生が平昌オリンピックに出場します！
応援よろしくお願いします。
カーリング　女子吉田夕梨花
スキージャンプ　男子小林潤志郎
アルペン　男子湯淺直樹
画像は、札幌キャンパス・アリーナを訪れた小林選手と吉田選手です。#東海大学 #オリンピック #スキー #カーリング pic.twitter.com/U1rcT1vbJX
— 東海大学　札幌キャンパス (@tokai_sapporo) January 12, 2018

吉田夕梨花選手の出身大学は、東海大学国際文化部国際コミュニケーション学科に進学。

出身大学：東海大学国際文化部国際コミュニケーション学科偏差値45

吉田選手は東海大学に英語を学ぶために進学したそうで、大学キャンパスが札幌にあったことも大学に進学する決めてになったんだとか。

ソチオリンピック

2014年ソチオリンピック　カーリング
女子・予選　「日本×スイス」
選手紹介、２エンド　吉田選手の１投目#カーリング #苫米地美智子 #吉田知那美 #船山弓枝 #小笠原歩 pic.twitter.com/ayjhM5Qv9p
— tophione (@tophione) April 27, 2020

※吉田知那美（姉）インタビュー２人目。

2014年の大学３年生の時、ソチオリンピックが開催されました。

この時はオリンピック出場を逃し、姉の吉田知那美さんが所属する北海道銀行フォルティウスが五輪に出場しています。

同じ競技でライバル同士でもあった姉がソチ五輪に出場することは、妹としては複雑な気持ちだったと話しています。

どうしても比べられるし、姉妹間でなんとなくギクシャクしてしまう事もあったそうです。

「オリンピック出場選手の妹」と言われ、落ち込んだり不安になったりしていたが、そんなときにも普段どおり接してくれた両親に感謝していたんだとか。

ソチオリンピックが終わり、姉は北海道銀行フォルティウスから、戦力外通告をうけてしまいます。

吉田夕梨花選手が大学４年の時、姉の知那美さんが「ロコ・ソラーレ」に合流し再びチームメイトとしてプレーする事になりました。

平昌冬季オリンピック2018

【平昌オリンピック帰国時記者会見】#カーリング女子銅メダル：吉田夕梨花選手のコメントをお届けします。#オリンピック #がんばれニッポン pic.twitter.com/JxOwYt0kiF
— TEAM JAPAN (@Japan_Olympic) March 3, 2018

東海大学を卒業し、2018年に「ロコ・ソラーレ」（LS北見）の選手とし吉田姉妹はカーリング女子日本代表として平昌冬季オリンピックに出場。

そして、日本カーリング史上初となる銅メダルを獲得！

平昌冬季オリンピックでは、「もぐもぐタイム」や「そだねー」が流行語大賞にノミネートされるくらい注目されましたよね。

北京冬季オリンピック2022

【モーメント作りました】
カーリングの北京オリンピック最終予選代表決定戦で、ロコ・ソラーレ（藤澤五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花）が2連敗→3連勝で北海道銀行を破り、代表権をつかみました。追い込まれた選手たちの覚悟と工夫、大逆転の舞台裏を振り返ります。https://t.co/YUUAPvMHwz
— 朝日新聞スポーツ (@asahi_sports) September 13, 2021

そして、吉田知那美＆吉田夕梨花姉妹は２大会連続となる五輪の出場権を獲得。

2022年2月４日からはじまる北京冬季オリンピックで、２大会連続メダル獲得ができるか期待が集まっています。

その代表メンバーの中でも、吉田夕梨花選手は最初にストーンを投げる「リード」というポジションです。

吉田選手は世界トップクラスのリードと言われており、安定感のあるドローショットが武器で、癖のある石の扱いがうまい選手。

国際的にも高く評価されている有名な選手なんですよ。

吉田夕梨花選手の勤務先はどこ？

東京6Rを勝ったカーリングストーンの馬主國分純氏は、北見市内の医療法人「美久会」理事長。ロコ・ソラーレの吉田夕梨花選手の勤務先。國分氏はロコ・ソラーレのスポンサーのほか馬主としても著名。中央でソダネー、カワイイスイーパー、笠松のダブルテイクアウトなどを所有。おめでとうございます！ pic.twitter.com/CoFpJNICsr
— 大場礼 (@hatugenchu) June 9, 2019

吉田夕梨花選手の勤務先は2018年時点では北見市内の医療法人「美久会」に勤務しています。

同法人の理事長はLS北見のスポンサーで、馬主としても有名な方なんです。

東京6Rを勝ったカーリングストーンの馬主國分純氏は、北見市内の医療法人「美久会」理事長。ロコ・ソラーレの吉田夕梨花選手の勤務先。國分氏はロコ・ソラーレのスポンサーのほか馬主としても著名。中央でソダネー、カワイイスイーパー、笠松のダブルテイクアウトなどを所有。おめでとうございます！ pic.twitter.com/CoFpJNICsr
— 大場礼 (@hatugenchu) June 9, 2019

平昌冬季五輪2018年のあと、ご自身の馬に「ソダネー」と命名したんだとか。意外とミーハーなのかもしれませんね！

吉田夕梨花選手が勤務先の理事長、國分純氏が馬名申請した「エガオノメガミ」号#そだねー #エガオノメガミ #競馬 pic.twitter.com/5qTiQl0Xs9
— のり塩 (@gasgasoline) March 13, 2018

その他に「カワイイスイーパー」、「ダブルテイクアウト」「エガオノメガミ」なども所有する有名な馬主さん。

ちなみに、吉田夕梨花選手が好きな食べ物は「馬刺し」です。

吉田夕梨花の家族構成

吉田夕梨花選手の両親

吉田さんの父は「修一」さん、母は「富美枝」さんです。

富美枝さんは2002年の日本選手権でチーム「Pocket」の一員として優勝した元カーリング選手。

吉田夕梨花選手の２人の姉

吉田夕梨花選手は３人姉妹の末っ子として育ちました。

長女：吉田菜津季　８つ年上
次女：吉田知那美　２つ年上
三女：吉田夕梨花　本人

長女：吉田菜津季さん

長女の菜津季さんは知那美さんより6つ年上で、当初はカーリングをやっていました。

しかし、専門学校卒業後は競技を続けずに就職したそうです。

ちなみに菜津季さんのご主人である松村雄太選手は、妹の吉田夕梨花選手とミックスダブルスのペア。

吉田夕梨花・松村雄太ペアが語るカーリングミックスダブルス北京オリンピック日本代表決定戦 | NHKスポーツ https://t.co/TtwBs7mYs1 pic.twitter.com/vuR2eN23Zn
— カーリング備忘録 (@curlmemo) September 18, 2021

姉の旦那とペアって「どんな気持ち」なんでしょうか？

ペアを組んだ始めのうちは複雑な気持ちでプレーしてたのかもしれないと思うと不思議ですよね。

吉田知那美・夕梨花、交錯する姉妹のカーリング人生と紡がれた一家の絆

次女：吉田知那美さん

カーリング吉田知那美が被害「私のカードで十数万円のお買い物を楽しんだ方」ショックつづる/スポーツ/デイリースポーツ online https://t.co/dDE4O7u3Ze pic.twitter.com/Y87U9lKpad
— カーリング備忘録 (@curlmemo) January 29, 2022

2つ上のお姉さんの知那美さんは、夕梨花さんと同じロコ・ソラーレに所属するカーリング選手。

前述しましたが、小学校から中学校にかけては姉妹で同じチームで活動していましたが、その後ちなみさんは北海道銀行フォルティウスに所属してソチ五輪に出場した。

ソチ五輪終了後に同チームから戦力外宣告をうけ、後にロコ・ソラーレに移籍して、再び姉妹で同じチームに所属。

見事、平昌五輪では銅メダルを獲得し完全復活したドラマのようなエピソードの持ち主なんです。