鈴木夕湖（ゆうみ）カーリングがかわいい！経歴・学歴や・家族構成や勤務先も調査！

北京冬季オリンピック2022を控え、女子カーリングに出場する鈴木夕湖選手が注目されています。

「鈴木夕湖かわいい！」とか「鈴木夕湖の勤務先はどこ？」などと検索されているようで人気の高さが伺えます。

2018年に開催された平昌オリンピックの女子カーリングで銅メダルを獲得し、カーリングフィーバーが起きたのは記憶に新しいですよね。

そこで今回は鈴木夕湖（以下、敬称略）の経歴や学歴はもちろん、兄弟や家族、そして勤務先についても調べてました早速どうそ！

鈴木夕湖の経歴・学歴プロフィール

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鈴木夕湖のプロフィール

名前：鈴木夕湖（すずきゆうみ）
生年月日：1991年12月2日
出身：北海道北見市（旧：常呂町）
身長：145㎝
大学：北見工業大学
所属：北見石油販売株式会社
所属チーム：ロコ・ソラーレ

鈴木夕湖の主な経歴と戦績

鈴木夕湖の経歴と主な戦績

2006年

日本カーリング選手権に常呂中学校ROBINSが出場した際には2006年トリノオリンピック日本代表でもあった『チーム青森』に予選リーグで勝ち星を挙げるなど中学生旋風を巻き起こす

2007年

中学卒業後に旭川工業高等専門学校物質化学工学科に進学。

2010年

2010年7月、本橋麻里が地元・北見市を拠点に結成したロコ・ソラーレに創立メンバーとして参加。

2012年

2012年3月に旭川高専を卒業し、同年4月に北見工業大学工学部バイオ環境化学科へ3年次編入学。

2016年

世界女子カーリング選手権大会で準優勝。
第33回日本カーリング選手権大会優勝

2018年

平昌オリンピック、銅メダル。（LS北見／日本代表）

2021年

北京オリンピック代表選出。

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鈴木夕湖の生い立ち～中学校迄

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鈴木夕湖さんは北海道常呂郡常呂町（現在の北見市常呂町）で生まれました。

「夕湖」（ゆうみ）という素敵な名前は生地近郊のサロマ湖の美しい夕陽に由来しています。

母と姉がカーリングをやっていて、６歳年上の姉がカーリングで全国大会に出場しており、その会場に鈴木夕湖さんも一緒に見学に行っていました。

鈴木夕湖の出身小学校は？

鈴木夕湖の出身小学校は、地元の北海道常呂町にある公立校・常呂町立常呂小学校です。

鈴木選手は小学２年生の時にカーリングをはじめたました。

始めた当初から、吉田知那美さんと吉田夕梨花さん一緒に同じコーチの下で練習に励んでいました。

彼女の両親と兄もカーリングをしていたこともあり、鈴木選手も自然とカーリングに興味をもっていったようです。

幼少のころから活発な少女で、いつも兄とサッカーや野球をして走っていたんだそいですよ。

鈴木夕湖の出身中学校は？

ロコソラーレ対道銀フォルティウス、選出達が幼い時期からここまで歩んできた環境、人間関係や人間模様を知ると更に楽しめるし、両方とも応援してしまう。もしもこの試合に中部電力の松村千秋さんや富士急の石垣真央さんがいたら泣きそうになる。#女子カーリング常呂中学校ROBINS 常呂高等学校WINS pic.twitter.com/m0u9yiP58f
— ES (@EmSEmSEmS4) September 12, 2021

小学校を卒業した鈴木夕湖選手は年に北見市立常呂中学校に入学。

常呂中学校ではロコ・ソラーレの吉田知那美さんと同級生で、２歳年下の妹の吉田夕梨花さんも同じ中学に通っていました。

そして中学１年生の時、吉田姉妹と一緒に『常呂中学校ROBINS』を結成。

もともと仲の良い気の合うメンバーが集まって結成したチームですから、意思疎通も抜群に良いのも頷けますよね！

そんな『常呂中学校ROBINS』は2006年の日本カーリング選手権では、2006年トリノオリンピック日本代表でもあった『チーム青森』に予選リーグで勝ち星を挙げるなど「常呂中学校旋風」を起こして3位に入賞してしまったんです！（※上記Youtube動画参照）

作りたてのチームにも関わらず「中学生が日本3位」ですから、本人たちは相当うれしかったはず！

鈴木夕湖は出身高校はどこ？

鈴木夕湖さんは旭川高専から北見工大か。
ここ最近の五輪代表で国立高校から国立大学というキャリア（しかも競技とほぼ関係なし）の選手なんて見たことないよ(^o^)#カーリング　 #平昌オリンピック　 #LS北見　 #どうだい pic.twitter.com/BgRdNOyY3Q
— まさひろ⊿PerfumeとともにMAZDAとともに (@masahiro2010) February 19, 2018

中学時代にカーリングで有名になった鈴木夕湖選手は、化学エンジニアを目指し旭川工業高等専門学校物質化学工学科へ進学。

出身高校：国立旭川工業高等専門学校物質化学工学科偏差値61

旭川高専では実はバレーボール部に所属しており部活に打ち込んでいました。

しかし、週末は北見へ戻りカーリングの練習を続けてるという生活を送っていたんです。

高専ではカビの研究に取り組み、卒業研究のテーマは「黒カビと黒色酵母に対するラベンダー精油の防カビ効果」。

鈴木夕湖選手が高専4年生だった2010月7月に、本橋麻里さんに誘われ「ロコ・ソラーレ」の結成メンバーとして参加しました。

この時の事を、鈴木選手は次のようにかたっています。

「自分は大した選手ではなかったし、マリちゃん（本橋麻里選手）に誘わていなければ辞めていた」

そう考えると、人との出会いや、そのチャンスをものにできるかどうかで人生は全く変るんですね。

いろんな偶然が重なって、ロコ・ソラーレというチームに優秀な選手が集まり、これから次々と奇跡を起こすことを想像できた人はいないでしょう。

鈴木夕湖の出身大学はどこ？

ロコ・ソラーレ／LS北見の鈴木夕湖選手が国立北見工業大学栄誉賞を戴いたって、なんて素敵なこと！！リケジョカーラーとして氷の溶け具合・ストーンの曲がり具合・ストーン同士の衝突力学等、全部瞬時に計算出来ていたわけだ。身長147㎝カーリングちび部部長にすごい女子力魅力を感じる！！ pic.twitter.com/fyzf5EW2mM
— NIKO REITO　仁湖零斗《WORLD生命体危機管理学会》正会員 LPS（リポポリサッカライド） (@KUMAZASA_CO) March 20, 2018

2012年3月に旭川高専を卒業し、同年4月に北見工業大学工学部バイオ環境化学科へ3年次編入学。

出身大学：北見工業大学工学部バイオ環境化学科偏差値47

北見工大ではキノコの研究を行い、食品研究室に所属。佐藤利次博士に指導を受け、「組み換えシイタケによるラッカーゼの発現とウルシ(Toxicodendron vernicifluum|Toxicodendron vernicifluum)からのラッカーゼ遺伝子の単離」を共同執筆。

2014年3月に同大学を卒業。学位は学士（工学）。

高校と大学ではしっかり勉強をしながら、カーリングにも全力で取り組んできた鈴木夕湖選手は文武両道の学生だったんですね。

高校時代からロコ・ソラーレに加入していた鈴木選手は、３年から編入した大学の２年間も引き続き「ロコ・ソラーレ」で選手として活躍。

2011年11月（大学3年生）に、ロコ・ソラーレはNHK杯で初優勝。

翌年のソチオリンピック出場をかけた日本代表決定戦で中部電力に惜敗。あと一歩のところでソチオリンピック出場の逃した。

ソチオリンピックには北海道銀行が出場（後日チームメイトになる吉田知那美選手も在席）

そして、中部電力にも後にチームメイトになる藤澤五月選手が在席していました。

大学卒業後の就職先はどこ？

LS北見のセカンド鈴木夕湖はカッコいい。ものすごい低い姿勢から繰り出すショットに何度も見とれた。「スパイダーマンみたい」と言っている観客もいたくらい。 pic.twitter.com/M82N602bQ6
— 21世紀の電⚡︎撃バップ (@21dengeki) May 19, 2018

北見工大を卒業後、鈴木夕湖選手は網走信用金庫に就職。

しかし仕事とカーリングの練習を両立できず悩んでいたが、就職して半年位で同社を退職。

その後は、図書館でアルバイトをしながら活動していたが、ロコ・ソラーレを支援していた体育協会に就職した。

ロコ・ソラーレでは、小さな巨人という異名をもつ「チームで一番の努力家で何事にも全力で取り組む人」なんだとか。

彼女は試合中に相手に追い込まれ苦しい時も、仲間に声をかけ「チームの雰囲気を変える」ムードメーカー的な存在です。

平昌冬季オリンピック2018

カーリング女子銅ＮＨＫ瞬間最高視聴率は42・３％ https://t.co/QY45EVS9aV #PyeongChang2018 #平昌オリンピック #Olympics #オリンピック #カーリング #LS北見 #藤沢五月 #吉田知那美 #吉田夕梨花 #鈴木夕湖 #本橋麻里
— 日刊スポーツ (@nikkansports) February 26, 2018

カーリング女子1次リーグの対イギリス戦でショットを放つ日本のセカンド、鈴木夕湖選手です。スイープ力に定評があります。#curling #カーリング女子 #平昌オリンピック https://t.co/BAiOPT253s pic.twitter.com/65lohu5FHD
— 日経LIVE (@nikkeilive) February 20, 2018

2018年に「ロコ・ソラーレ」（LS北見）の選手とし鈴木夕湖や吉田姉妹達はカーリング女子日本代表として平昌冬季オリンピックに出場。

そして、日本カーリング史上初となる銅メダルを獲得！

平昌冬季オリンピックでは、「もぐもぐタイム」や「そだねー」が流行語大賞にノミネートされるくらい注目されましたよね。

北京冬季オリンピック2022

【モーメント作りました】
カーリングの北京オリンピック最終予選代表決定戦で、ロコ・ソラーレ（藤澤五月、鈴木夕湖、鈴木夕湖、鈴木夕湖）が2連敗→3連勝で北海道銀行を破り、代表権をつかみました。追い込まれた選手たちの覚悟と工夫、大逆転の舞台裏を振り返ります。https://t.co/YUUAPvMHwz
— 朝日新聞スポーツ (@asahi_sports) September 13, 2021

そして、鈴木夕湖＆吉田姉妹達は２大会連続となる五輪の出場権を獲得。

2022年2月４日からはじまる北京冬季オリンピックで、２大会連続メダル獲得ができるか期待が集まっています。

その代表メンバーの中でも、鈴木夕湖選手は「サード」というポジションで出場する中心メンバーの一人です。

前回の平昌冬季オリンピックで銅メダル獲得したこともあり、北京冬季オリンピック2022もメダル獲得が期待されています。

今から彼女達の活躍が楽しみですね！